教会巡り
平戸市
田平教会
国指定重要文化財平成15(2003)年
教会の保護者
日本二十六聖殉教者
歴史
明治19(1886)年、黒島教会のラゲ神父が、自費で原野1町歩を買って、黒島から3家族を移住させ、続いて、出津教会のド・ロ神父が1町歩を買って、明治20(1887)年に4家族を移住させ、次第に移住者が増え、キリシタンの集落となった。大正初期には80戸の信徒が集まっていたという。
彼らは、明治21(1888)年に仮聖堂を建てたが、大正3(1914)年に赴任してきた中田藤吉神父の勧めで、煉瓦造の教会を造ることになる。しかし、資金作りは困難で、中田神父は紐差教会のマタラ神父に相談し、フランス人篤志家の匿名の寄付などで、ようやく着工し、途中崖崩れなどの惨事モ発生するが、大正7(1918)年に完成した。
建築
建物 煉瓦造平屋 479u
竣工 大正7(1918)年
設計 鉄川与助
施工 鉄川与助
田平教会は張り出した特徴的な3層の高い塔屋を持っている。第1層が玄関部、第2層に3連アーチの縦長窓、第3層が鉄川与助独特の十字架をいただく八角ドームを乗せた鐘塔で、荘厳な重みを増すのに一役かっている。建てるときに使われた石灰は、平戸の信徒の協力も得て集められた貝殻を焼いて作られた。その貝殻を焼いた跡が、教会の前にも残されている。
所在地
〒859-5361 平戸市田平町小手田免19
TEL 0950-57-0254 FAX 0950-57-0204
交通
松浦鉄道平戸口駅下車→車8分、徒歩50分
西肥バス(肥首経由江迎・鹿町行)で平戸口ターミナル→天主堂前下車
拝観時間
6:30〜18:00(毎週水曜以外)
主日ミサ
土曜日19:00
日曜日6:00(第1なし) 9:00
司祭
トマ 烏山邦夫師
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